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看護の方法

新型インフルエンザに感染した場合、発熱、咳、関節痛、下痢、腹痛
などの症状があげられます。

発熱はずっと続くことが考えられます。
38.5度以上の熱が続く場合は、解熱剤を使いましょう。

15歳未満の小児には、成分としてアセトアミノフェンの入った解熱剤
を使用しましょう。
アスピリンは使用不可となっています。

理由は
インフルエンザにかかった小児が、アスピリン入りの解熱剤を
使用すると、重症の合併症の急性脳症などをおこすライ症候群という
副作用があるからです。

成人ではアスピリン入りの解熱剤に関してこのような注意はありません。

また、氷枕やアイスノンなどで、頭、脇の下などを冷やして体温上昇
を防ぎましょう。尚これらは家族全員の分も用意しておきましょう。
体温も1日数回計りましょう。

下痢に関しては、下痢が続くと脱水症状になりやすいので、こまめに
水分を補給しましょう。スポーツドリンクを薄めたものを飲むのもよい
でしょう。

消化のよいのもを食べて体力消耗を防ぎましょう

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