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十和田湖 鳥インフルエンザ

秋田県十和田湖畔で死んり衰弱した白鳥からウイルスを調べた
所、H5N1型鳥インフルエンザと発表されました。

野鳥から強毒性のH5N1型が検出されたのは、04年に京都、大阪
のカラスからと、07年に熊本県のクマタカ1羽からであり、今回の
白鳥で国内3件目となります。


大陸から飛んできたカモと一緒に泳いだ白鳥が、フンなどを通じて
感染した可能性が高いと分析されました。

環境省は現場付近の養鶏農家を調査していますが、これまでは
大量死などの報告はありません。

現在は白鳥は北に飛び立ち1羽も残っていません。

地元には「野鳥のフンに接触しないように」と呼びかけています。

                 2008年4月30日毎日新聞記事参考


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