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新型インフルエンザ対策  初総合訓練

神奈川県川崎市内で消防庁と市で初めての新型インフルエンザ対策
総合訓練が行われました。

訓練には100人が参加。

海外で新型インフルエンザの人から人への感染がおき、川崎市内
の男性が感染したという想定です。

119番通報を受けた消防局が、海外渡航歴や、発熱、息苦しさなど
の症状を確認し、県安全防災局などに連絡しました。

感染防護服やゴーグル、マスク、手袋をした救急隊員が駆けつけ
男性に症状を聞きながら、救急車で市内川崎病院に搬送。

さらに同僚と、通勤経路が同じ女性にも感染した疑いがあるとして
2人が救急搬送されました。

訓練の様子は衛星通信で消防丁や各都道府県に配信されました。

神奈川県は「県新型インフルエンザ対策会議を設置。

新型インフルエンザが発生した場合の対応などをまとめた

「県新型インフルエンザ対策行動計画」2005年12月策定、
2006年4月改定を今秋にも再改訂する予定です。

以前と比べて新型インフルエンザの懸念は高まっているので
対策に万全を期したいと警戒を強めています。

                        2008年5月22日毎日新聞記事参考

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