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国内感染の対策を連続的に行う

厚生労働省の「新型インフルエンザ専門家会議」は新型インフルエンザ対策を発生段階別にまとめた対策をおおむね了承しました。

発生前から流行が収まるまで一連の流れで戦略を立てることが必要だとして
います。
国内感染の対策として、流行を発症者数におおじて、5段階に分類しました。

1.前段階
(未発生期)

2.第一段階
(海外発生期)

3.第二段階
 (国内発生期早期)

4.第三段階
 (感染拡大期・蔓延期・回復期)

5.第四段階
 (小康期)

1.や2の段階では、薬剤やワクチンの備蓄、海外発生の早期確認、
ウイルスの国内流入阻止などをします。

3や4の段階では、感染を最小限に食い止め健康被害を拡大させな
いようにします。新型インフルエンザ発症者との接触した者には予防的に
薬を投与して感染拡大を抑えます。

新型インフルエンザ発症の患者さんには特定医療機関への入院の措置を
とります。
感染ピーク時には、院内感染を防ぐために、軽症者は原則自宅療養と
なります。

上記のごとく、発生段階の応じて連続性をもった対策を時系列的に
まとめています。

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