新型インフル秋に備えよ
新型インフルエンザが世界各国で感染が広がっているのを受けて
WHOは6月12日に警戒レベルをフェイズ6に引き上げました。
国内では弱毒型に対応した規制に緩和されましたが、依然と感染は
広がっています。
秋以降には、第2波の大流行が来るおそれがあると言われています。
アジア風邪や香港風邪などの過去の新型は国内では、すべて2回の
大流行をおこしています。今回の新型インフルエンザも2009年と
2010年の大流行をおこす可能性を考えて対策を立てておくことが必要
とされます。
5月の新型上陸では、マスクと消毒薬があっという間に店頭からなくな
りました。マスクや消毒薬は夏の間に準備しておきましょう。
慢性疾患で薬を処方されている方で病状が安定している方には、
医師は長期処方を行い、新型インフルエンザまん延期には通院しな
くてもよいように備えておきます。
またまん延期に患者さんが発熱したり、定期薬が不足した場合には、
電話診療で抗インフルエンザ薬などを処方するという流れになって
いるので、よく確認しておきましょう。
家族が新型インフルエンザにかかった場合や、流行まん延期には
2週間分の食糧や備蓄品も必要となりますので、商品が店頭にある
うちに準備しておきましょう。
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