新型インフルエンザ対策(命を守る)

インフルエンザ注意報発令

2011年1月中旬からインフルエンザの患者さんが増えています。今期はA香港型、新型、B型
ですが年末年始にかけて新型インフルエンザが急増しています。

そして今度は20才代や30才代の方の患者さんが増えています。

インフルエンザのウイルスは冷たく乾いた空気の中で長生きするのですから、この逆の環境を
作り予防しましょう。

室内では適度に暖房をして、加湿器で湿度を高めましょう。

外出時はマスクをつけましょう。マスクをつけると自分の呼吸で湿っているので、外部からの
空気がのどや鼻に入ってくるときに自然に加湿されます。

のどや鼻が乾燥すると粘膜が傷つきやすくなり、そこにウイルスがつくことにより、感染しやすく
なります。

またウイルスは手にもつくので手洗いは頻繁にしましょう。

インフルエンザのワクチンも今からでも間に合います。