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鳥インフルエンザA(H7N9)が急増

今年(2014年)に入って中国では鳥インフルエンザA(H7N9)の感染者が
急増しています。
1月3T日に春節を迎えて、鳥を食べる風習があるので警戒
が必要です。

H7N9型は昨年3月、上海市で初めて感染者が確認された。
夏にはいったん収束したが、昨年10月以降、再び感染者が確認される
ようになり、年明けから急増。

浙江省や広東省などで103人に上っている。世界保健機関(WHO)
などによると、中国本土に加え、香港、台湾でも感染者が出ており、
肺炎で重症化するケースも出ている。(読売新聞によると)

厚生労働省では以下のように言っています。

今般、中国において鳥インフルエンザA(H7N9)ウイルスに感染した患者が
報告されていますが、これまでのところ、ヒトからヒトへの持続的な感染は
確認されておりません。
 現在、国立感染症研究所においては、中国CDC(疾病予防管理センター)
から入手したウイルス株を用いたワクチン株の製造準備を行うなど
、鳥インフルエンザA(H7N9)の対策を進めています。

新型インフルエンザにならないことを願いつつ、様子を見ていきます。

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