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熊本県で鳥インフル発生 11万羽 殺処分へ

熊本県で高病原性鳥インフルエンザが発生しました。
2011年以来、発生していなくてその情報も薄れつつあったので国内で
発生したとこはショックです。

産経新聞によると

「 熊本県は13日、同県多良木町の養鶏場で鶏が大量死し、鳥インフルエンザの
簡易検査で6羽が陽性となり、うち2羽は遺伝子検査で高病原性鳥インフルエンザ
ウイルスH5型が検出されたと発表した。県はこの養鶏場と、経営者が同じ
同県相良村の養鶏場の鶏計約11万2千羽を14日までに殺処分すると決定した。

 農林水産省によると、国内の養鶏場での発生確認は2011年3月の
千葉市以来で、午前7時の時点で1100羽が死んでいた。

 対策のため首相官邸で開かれた関係閣僚会議で、安倍晋三首相は菅義偉
官房長官を通じ(1)現場の情報をしっかりと収集し、関係各省が緊密に連携
して徹底した防疫措置を迅速に進める(2)国民に正確な情報を伝える−との
指示を出した。

林芳正農相は会議後、官邸で記者団に「初動が大事なので、関係各省庁、
熊本県と緊密に連携し、しっかり対応したい」と述べ、近く小里泰弘農水政務官
を派遣する考えを示した。

 熊本県は検体を動物衛生研究所に送り、詳細検査する。両養鶏場から
半径3キロ以内での鶏の移動を制限し、半径10キロ以上への鶏の搬出を制限する。
また養鶏場に続く主要道路など計11カ所で、出入りする車両の消毒をするとしている。」
                                    ( 産経新聞よりコピー)

またものものしい体制となりますが、初動で何とかおさめてほしいを祈る
ばかりです。

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