MERSの経緯
MERSが韓国で発生しました。
中東から帰ってきた男性が発熱や咳で病院に行き、
受診しましたが、3〜4件の病院を回り、MERSと診断
されました。
即、入院となりましたが、院内でMERS感染が広がりました。
直接に接触のなかった看護師にも感染し、エアコンから
MERSウイルスがついていたとのことです。
ある医師は、MERS感染を知らずに、シンポジウムに
出席しました。シンポジウムには1600人がいました。
ソウルで感染した人は、300キロ離れた郷里に帰り、
結婚式など出席しその他の行動で700人と接触した
そうです。
MERSは、3年前に発見された新型ウイルスで、
中東呼吸器症候群の事です。
MERSに感染すると発熱、咳などの症状が出で、肺炎や
息切れなどの呼吸器症候が出ます。
潜伏期間は2週間です。
感染力はMERS患者1人が他の人にうつす割合は
MERS 0.6人です。
ちなみに、インフルエンザは3人
はしかは16人です。
韓国では、MERS拡大に対処していますが、個人の予防
としては、手洗い、マスク、などです。
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